上福岡について

ふじみ野市の歴史

ふじみ野の地は、約2万7千年前の旧石器時代から人が生活を始めたといわれています。今日に至るまで多くの人々がこの地で生活を営み、歴史を紡いできました。

江戸時代に入り川越と花川戸(台東区)とを結ぶ新河岸川の舟運が発達し、物資輸送において重要な役割を果たしました。現在も福岡河岸記念館として回漕問屋福田屋(船問屋)の建物の一部が残っており、当時の生活を偲ぶことができます。
また、室町時代より川越街道の東側に広がっていた集落が、後の川越街道の宿場町「大井宿」となったと言われています。

そして、大正3年には、東武鉄道が開通し、「上福岡駅」が開設されたことで舟運にかわり物資・人の輸送の役割を担いました。昭和12年には陸軍造兵廠が操業を開始しました。また、昭和20年から30年代かけ商店会や商工会が中心となり七夕まつりが始まり、市を代表するイベントとして60年以上定着しています。昭和34年に霞ヶ関団地、昭和35年に上野台団地が相次いで建設され、東京のベッドタウンとして人口が急増し、昭和47年に市制施行しました。

平成5年には、隣接する富士見市に「ふじみ野駅」が新設されると、住宅やマンションが相次いで建設され、大字苗間地区には日本初の大型アウトレットモールが完成し、当町の開発も進みました。

このような悠久の時の流れを経て、平成17年には旧上福岡市と旧大井町が合併し、ふじみ野市として新たな歩みを始めています。

年間行事

春の年間行事

桜まつり3月下旬
上福岡駅西口
桜まつり3月下旬~4月上旬
福岡中央公園 花見会場設営
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桜まつり

夏の年間行事

上福岡七夕まつり
8月上旬の土日
福岡中央公園 上福岡駅周辺
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七夕まつり

秋の年間行事

ふじみ野市産業まつり
11月3日(文化の日)
福岡中央公園
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産業まつり